気晴らしに
ちょっといやなことがあったので、気晴らしに遠くまで散歩に出かけました。お出かけ先は出身校のある横浜、山手の丘。今住んでいるところからだとトータル2時間くらいかかります。やらなければならない翻訳授業の課題もありましたが、家に一人でいるのも落ち着かなくて。
帽子つくりを習っている友人が、ちょうど、その山手の丘でグループ展を開いていたこともあり、行って見ました。
かつての通学路を辿りながら。
変わってなかったー。もう、十数年たっているのに、目をつぶっても歩けそうでした。ひょっこりそこらへんから、中学時代の友人が、あのころの姿のままで飛び出してきそうな気がしました。
下校中の母校の生徒たちとすれ違いました。年に似合わぬあどけない遊びをしている後輩たちを見て、かわんないなーと一人、にまにましてしまいました。垢抜けないところが相変わらずです。うれしくなって、あやうく話しかけそうになりました。
曲がり角を曲がるたびに、懐かしい光景が目に飛び込んできて、どんどん元気が沸いてくる感じがしました。
中高時代っていうのは、やっぱり、特別ですね。小学校や大学の校舎を歩いてもここまでは感じられなかったと思います。私の人生に、大切な友人たちをもたらしてくれた中高時代だからこそ、なんでしょうね。
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