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やっと読み終わりました ダビンチ・コード

ついさっき、ようやく2冊目の洋書を読み終わりました。500ページ近くあるので、時間がかかってしまいました。面白かったー。大人向けの本でこれほどアドベンチャーの香りがする本っていうのも貴重ですよね。
子どものころに感じたような、秘密や謎に対する純粋な好奇心を思いっきり刺激してくれます。世界中でベストセラーになっているのも頷けます。
 とくに、聖書をベースに育ってきた西洋の人たちにとっては、衝撃的な内容なんだろうなーと思います。カトリック校に通っていただけの私でも、十分に目からウロコ体験を味わえました。
 西洋の文化的な基盤についてもたっぷり盛り込まれており、翻訳を学ぶ上でもいいお勉強になりそう。有名な絵画や、建造物が沢山出てきますので、美術ファンにとってもうれしい本です。現物の写真を見ながら読むとまたさらに楽しめそうです。
 サスペンスとしてももちろん秀作。視点は複数。登場人物それぞれの視点から描がかれています。ばらばらのストーリーが同時進行で進んでいき、結末に向けて一点へと一気に収斂されていきます。緊迫感があり、飽きさせません。英語で読んでいるのがもどかしいくらいでした。
 いわゆるジェットコースタームービー的なチープな内容の本だと、一度読めば十分ですが、この本はまた読んでみたいと思います。今度はゆっくりフランスのガイドブックでも見ながら読んでみたいですね。美術書も横において。

 英語的には、単語が驚くほど難しいですが(日本語に訳されていてもよく分からない)、割合すっきりしていて、俗語も省略も少ないので、日本人には読みやすい文章だと思います。ハリーポッターの5巻あたりが読める人なら筋は追えるのでは?かく言う私も筋を追っているだけに近い状態でしたが。

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コメント

「ダヴィンチ・コード」おもしろいですよね!私は翻訳されたもので読みました。今度映画化されるそうですよ。確か主演の教授はトム・ハンクス(ちょっとイメージ違うなあ・・)、相手役はオドレイ・トゥトゥ(アメリの)に決まったようですね。同じ作者の前作「天使と悪魔」も蘊蓄がつまっていて楽しめました。

投稿: iko | 2005年7月 4日 (月) 23時37分

ちなみに、この本を翻訳された方は、私の通っている学校で教鞭も執られています。厳しい(けっして悪い意味ではなく)指導で有名です。
 映画化したら、かなりヒットしそうですねー。トムハンクスは確かにちょっと違うかも。まだハリソンフォードの方が合いそうな気が…。年齢が少し上ですが。
「天使と悪魔」も読んでみたいなあ。

投稿: yukiwarisou | 2005年7月 5日 (火) 13時05分

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翻訳翻訳(ほんやく)とは、Aから、Bに意味を翻案すること。狭義には、ある言語Aによって表現された文章を、なるべく意味を保ったまま別の言語Bで表現すること。Wikipediaより引用... [続きを読む]

受信: 2005年7月 3日 (日) 12時50分

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