前々回の反省
ああ。また前々回の反省になってしまいました。すぐに前回も反省します。
1 時制に注意
地の文が過去形になっていても、さらにその前のことを(過去完了になっている)回想するシーンがある場合は、訳に注意。回想シーンなのか、今の状況なのか明確に分けるためにきちんと訳し分ける。
2 コントラスト
but now なんて言葉があったら要注意。過去との対比を描いているので、コントラストをしっかりつけて訳すこと。
3 the second があるなら
二番目があるなら、直接的に書いていなくてもその文の前に一番目がある。意識はあったが、原文にないことを書くのが怖くなってはずしてしまいました。文の流れを重視して、やるべきときにはやること。
4 moony-eyed couple 夢見心地のカップル?
ちょっと違和感はあったのに。なぜ掘り下げないの?これだけじゃなんで夢見心地だか分かりません。「甘いムード」というふうに具体化するか、ほろ酔いの可能性も考えること。
5 紛らわしい表現はしない。
頑丈な奥さんを殺そうと計画する夫が、自分は体力もないし奇襲作戦で行くか・・・と計画している場面で、「こっちは華奢なつくりなんだから」というような訳をつけてしまいましたが、よくよく考えればこの夫は太っていました……。体力がないという意味で使っているつもりでしたが、太った人を形容するにはちょっと……。誤解を与えてしまいます。
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