カラフル
ただいま、テキストファイルで、ざっと粗訳したものを、ワードに変換して推敲中です。読んでみて違和感のある箇所は直していくのですが、どうしても決めきれないところを、赤い文字に変えていっています。大きな流れで矛盾があったり、リズムが悪いような箇所は青に。どんどん原稿が色とりどりになっていく・・・・・・。これを真っ白に戻すのにはいったいどのくらいかかるのやら?
たまーに、日曜日の朝やっている教育テレビの「短歌入門(だったかな)」を見るのですが、(投稿された視聴者の短歌をプロが添削するコーナーが好きで。)プロが一文字「が」を「に」に変えたり、一文字削ったりするだけで、鮮やかなほどに歌が変わるんですよね。
一文字、ひと単語でも大事にしないと駄目なんだなって思います。でも、こだわるとほんとうに前に進まなくなるんですよね。
先輩下訳者さんのおひとりが、推敲は(粗訳の)2倍以上かかるといっていたのは本当だったのね。
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