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お当番の反省

お当番無事(?)終わりました。焦る気持ちはありましたが、先生の直接指導を受けられる貴重なチャンス!絶対ためになると思ったので、手を抜かずにやっていきました。細かなところの処理は、多少工夫をすることができるようになりましたが、しかし、肝心な文の流れをまた無視してしまいました。いったいどうしたら気づけるのか?

1 ワンセンテンスに何度も同じ言葉をくり返さない

  基本中の基本!下訳のほうでも反省したばかりなのに。さっそくやってしまってるし~。

2 二つの主情報がある場合、どちらをより強調するか?リズムが崩れないように。

  その段落の主情報は同じ日々の繰り返しであるということ。それと同時にビンボーであることも描いてはいる。だが、ビンボーに力を入れすぎるとリズムが崩れて、「同じ日々の繰り返し」の方にスポットが当たらなくなる。

 気づくことが出来ていただけ、進歩したとは思うが、上手く処理できたとまではいえない。反省!

3 適切な訳語か 

・ 50代半ばの男性が使う言葉としてはハッピーアワーはオシャレすぎないか?

・ また、「杯を重ねる」という表現は日本酒っぽくてウィスキーには合わない。使いたいという欲が出ても、ぐっと抑えること。

4 引きで見る。

 ある一文を「ふたりで思いっきり飲むのだ」と訳したはいいが、そのあとに「飲まないつもりがどんどん深酒に」という意味の文が続いていた。とすれば、最初は「思いっきり飲む」つもりなどなかったはず。よーく、考えて!!

5 流れをきちんと追うこと

 「おじさんふたりが、夕方の早い時間から酒を飲んで盛りあがるが、夜が近づくにつれてよいが醒め、気分が沈んでいく」というシーン。直後に「夜の訪れはふたりの中年男の気を滅入らせる」という、まったく同じような意味の文章が続き、なぜ、言い換えたのか不思議に思いつつも、深く考えずに放置してしまいました。前の文章の主情報は「気が滅入る」でよかったのですが、次の文章の主情報は「気が滅入る」ではありませんでした。「普通だったら夜が来れば盛り上がるのに」という事がいいたかった文章。全く意味もなく同じ意味の文章が続くはずもありません。ここは「夜の訪れはふたりの中年男にとって取り立てて面白いものでもなく」といった訳をあてるべきところでした。

6 主語が変わったらセンテンスを変えること

 先生からご注意を頂きました。結構違和感を感じずにやってしまっていたかも。 

7 会話の流れ

 会話の流れを読み取れないことが多い。その会話がでてくるのにはそれなりの意味がある。ちゃんと読み取ること。その前後だけで判断しない。会話が始まる前にもヒントはある。

8 あえて訳出しないという手

 どうしても訳出すると不自然になってしまう単語がありますが、そこで無理に訳さないでも、べつの場所でニュアンスを伝えてやると言う方法もあります。

9 スポットの当て方

「ふたりで安酒を飲むのだ。Aはビールを飲む、Bはウィスキーを飲む。」という文章があったとして、ビールとウィスキーを後ろに持ってくることでスポットがあたる。 

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