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嵐の前の

先生のペースがまたすこしゆっくりになったようです。そういえば「もう少しで見直し期間に入ってペースダウンするから、頑張れ」というメールをいただいたよなあ(訳文提出の催促を頂いた際に)。

しかし!!これで一息つけるのかしら?などと甘えたことを言っている場合ではなく!さいごのひと踏んばり、納得のいくものが作れるよう頑張らなくちゃ。

ラストは滅びの美学みたいなものを感じさせる、ちょっと美しいシーンなので、出来ればいいものにしたいという欲もあります(下訳だから、どっちみち先生に美しくなおされるんだけど)。はじめて読んだとき、ここ、訳したいなあと思いました。しかし、実際担当になってみるとしんどい!意識朦朧とした主人公の前に幻が次々現れるシーンなのですが、朦朧としてるから、筋もなにもなく、文脈から読み取ることが出来ません。どこまで妄想なんだか現実なんだか。はぁぁ。道は遠いなあ。締め切りは近いのに……。

気を取り直して、美しい訳文を作るべく、今日もちょこっと反省 

1 感情を入れない

  訳す時に、結構、自分の感情を入れてしまっている。ニュートラルな訳を心がける。

2 へんに凝らない(日常会話っぽくなくなる)

  思いついても、使わない意志の強さを。下町のワルの会話なのに、凝った比喩なんて使ったら、浮いちゃうでしょ。

3 会話を成り立たせて!

   何度いったらわかるのか。もう、自分にあきれてしまう。

   その会話、本当に意味が通ってる?

4 訳語の選択―微妙な違いにまで気をつけて

   一同の気を引き立たせるのと、盛り上げるのとはちょっと違う。場面にふさわしい訳を。

5 リズムも考えて 

  自分で訳していて気持ち悪いものは、リズムも悪い。原文のリズムをなるべく壊さないように。

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