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ぞくぞくフィードバック

第二回提出分もぞくぞくフィードバックされてきました。

今日はちょっと体調が悪かったので、いやおうなしに集中させられる、フィードバックの反省に力を入れていました。最後の最後の推敲を前に、先生の間合いをもう一度確認しておきたかったのもあります。

それにしても、第二回提出分は、第一回の反省を踏まえて、かなり気をつけたつもりなのに……。まだまだ見えていません。復習してると、壁に頭を打ち付けたくなりますね。へたくそーって大声で叫びながら。

1 aroundに振りまわされない

 前にも反省しましたが、aroundやacrossに振りまわされやすいようです。おかげで「辺りを見まわすと、傍らには」という妙な訳を作ってしまいました。違和感を感じつつもaroundの呪縛から離れられず……

2 その場の雰囲気に合わせる

 「やわらかくすわり心地の良さそうなソファ」 別に問題もなさそうな表現ですが、使われている状況が問題。主人公が拘束され殺されかけるところ、殺そうとしている人間が腰掛けていたのがこのソファ。自分が殺されそうとしているのに「やわらかくてすわり心地がよさそう♪」とか言ってる場合じゃありませんでした。矛盾には十分に気づいていましたが、どうしても原文から離れられずにお手上げ状態に。主観を排除した「大きなやわらかいソファ」という表現にすれば解決だったのですね。思いつけませんでした。

3 もっと素直に わかりやすい表現

ショックな光景を見て、「目の前が暗くなった」としましたが、隠喩的でわかりづらい。(作品によっては合う場合もあると思いますが)もっと素直に「絶望的な気分になった」で良いところでした。

4 assholeも生真面目に訳さない

 Fワーズ同様、いちいち馬鹿丁寧に訳さなくてよい。辞書に「どあほ」と載っていたりしますが、大阪弁?なので作品によってはかなり浮きます。たしかに、クールな悪党が使ったら変ですよね。(使わせてしまいました・・・ さすがに「ど」はつけませんでしたが)

5 具体的に

 Itやthatのような指示代名詞を具体的にするだけではだめ。「おぞましい死に方」ではまだ練りが足りない、抽象的表現に留まっています。どんなのがおぞましいかまで考えて具体化すること。

6 きめ細かく

 「自分はサドじゃない―だから傷つけたりしない」という訳しかたをしてしまいましたが、先生はきめこまかく、サドにあわせ、「痛めつけたりしない」とされていました。細かいところですが、気を配れるようにならなければ。

 

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