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またまた前々回の復習

・きちんと砕こう
どこを砕いていいのか、原文のままにしておいた方がいいのか、見極めが難しい・・・・・・でも、わたしが、自分で違和感を感じていた箇所は、先生はだいたい、砕いて訳されている感じでした。とりあえずわが違和感センサーを信じよう。

・いったんまとめる術を忘れない。
 気をぬくと忘れがち。とくに、今回みたいに難しい課題は訳すだけでいっぱいいっぱいになってしまうけど、難解で長い文章だからこそ、この技が効くのよね。いったんまとめつつ次へつなげる。

・助詞ひとつといえどおろそかにしない
 「息子に~と名づけ」と「息子には~と名づけ」「話は有名」と「話も有名」
どっちもほとんどかわらないようにみえるけど大違い。なにが言いたい文章か、しっかり把握して、それを際だたせる意識があれば、ちゃんと選べたはず。親として誠実だったこと示す例のひとつなので、「息子には」となる。これならこのあとも別の例が列挙されることがわかる。そして、結構いいやつだったことを示すエピソードのひとつだからこそ、「話も」になる。
しっかり意識して訳すこと。

・やっぱり語順はそっちかあ。
 「Bが現れたとき、Aはまだ車の中にいた。」にするか「Aがまだ車の中にいたとき、Bが現れた」にするか?すごく悩んだところでした。どっちも同じ意味なんだけどねー。後ろにはBの服装を描写する文章が続きます。ふつうなら、先生のやったように、主語のBを後ろに持っていって、Bを描写する次の文に、スムーズにつなげていくところだったんですが(そうすれば次の文の主語Bはカットできるし)・・・・・・。なぜ悩んだかと言えば、前の文章が視点の主の思考だったから。
思考から現実に切り替わるとこだった。うまく説明できないんだけど「Aがまだ車の中にいたとき、Bが現れた」にすると、うまく切り替わらない気がしてしまったんですよね。唐突すぎるというか・・・・・・うーん、なんでだろう。まあ、どっちでも唐突ではあるんだけど。「Bが現れたとき、Aはまだ車の中にいた。」にするとワンクッションおいて現実に入れるような・・・・・・。とりあえず、これからは後ろとのつながりのいい方を選ぶことにしよう。 

・第三者寄りの視点へ
いつも難しいですが、今回の課題はとくに視点のとりかたが難しい。主人公視点でいきながらも、少し第三者寄りに訳すべきところが多々ある。やってはいけないのは、主人公ではない別のキャラの主観的な感情や動作を、何の細工もせずにそのままそのキャラの視点で表現してしまうことですが(視点がころころ変わるとよみづらいので)、今回、それを意識しすぎて、逆にそのキャラの主観を切り捨てる形で処理してしまったかも。訳しづらければ、いったんそのキャラの(純粋に客観的な)動作だけで切って、別の文で、主人公の視点を推測という形で入れるという手があった。(前々回だか、必要のないところでやっちゃってた技かも・・・・・・なぜ適切に使えないのか。。。)

・日本人にとって違和感のない表現へ変える
 「自分で使う便器も持ってない」直訳するとそういう原文がありました。貧乏ってことなんですが、便器を別途で買っていたアメリカ人の習慣に基づく表現らしい。もちろん日本にはない習慣。そういうことを知らなかったため、
原文の味として残したほうがいい表現かと勘違い。ものすごく汚い言葉でののしっている感じをだしたほうがいいのかと。意味も分からなくはないし。うーん、でもやっぱりどう見ても違和感はあるよね。日本人はそういう言い方は絶対しない。違和感があったら何とかしましょう。

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