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なぜか激しい腹痛が・・・

昨日の夜、激しい腹痛で目が覚め、そのあと今日の夕方までずっと痛かった。いつものやつなら痛み止めを飲んでしまうのだけど明らかに違う。真っ先に浮かんだのは、もしや腸閉塞では・・・?という疑い。その次に浮かんだのが、入院したりしたら原稿落としちゃう!いまだけはやめて~という思い。

体質的に腸閉そくになりやすいので(2回手術してるし)、おなかが痛くなるとひやひやしてしまう。今回はどうやら違いそうだけど、せっかく夏休みとって翻訳しようと思ったのに、もったいなかったよー。それにしてもまだちょっと痛い。何かにあたったのかしら?それともプレッシャー??? なんにせよ早く綺麗にしてしまったほうがよさそう・・・。先生が前倒しでやりなさいとおっしゃったのも、こんなことがあるからか?〈じゃないと思うが〉

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ちょっと息抜きに

おとといは翻訳クラスの皆様と落語に行ってまいりました。おもしろかったー。やっぱり夏は幽霊ものの落語をきかないとねー。マギーしんじっぽい手品師のおじさんも味があってよかったわ。ちょっとくせになりそう。

ただ、調子に乗ってビールを飲みすぎたため(鈴本演芸場は、贅沢にもビールを飲みながら落語鑑賞が可能なのです)natureが激しく私を呼ぶ声が!おかげでラストのほう上の空・・・。ああ、お馬鹿

飲み会では、隙あらば先生に質問でもしてしまおうと、ど真ん前に陣取ってみましたが、なかなか隙はみあたらず・・・。〈ちょこっと聞けたけど〉でも、にぎやかで楽しい飲み会でした。

それにしても、この短編。短いくせしてかなりの曲者。オマージュしている作家の原文はでてくるわ、有名な詩の一節が会話に仕込まれているわ。業界用語は満載だし。タイトルからして業界用語で、しかもダブルミーニングっぽい。へたに日本語にしてしまうとその意味合いがうまく出ないおそれが・・・ああ、どうしてくれよう。こういうのってむしろお師匠様の十八番では?自分で訳すんじゃなく、先生の訳で楽しみたかったわー、これ。やりがいはたっぷりなんだけどねー、はじめてでこいつかー。うーむ。

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びっくり

急きょ翻訳モード全開な日々に突入することになったのですが、応募していたコンテストたちの結果発表がありました。びっくり。 二つ応募して、ふたつとも一次予選を通過してました。通翻ジャーナルのほうはそれで終わりだけど、インターカレッジのほうは2次にすすめることに・・・。こういうコンテストは倍率がすごいことになっているから、絶対無理だと思ってたのに。(インターカレッジのほうなんて、ろくに見なおす時間もなかったし)いやー、勉強会効果ですねー。師匠の下訳でみっちり鍛えられ、知らぬ間に力がついてたのかしら・・・・・・

なーんて、浮かれている場合ではないのだ。

前回、身の程知らずなことを書きましたが、短編のお仕事、一つにしておいて正解でした。これこわいよー。地雷がいっぱい埋ってるよー。しかもちょっとコメディだし。〈手間が倍・・・〉

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ヒヨリすぎたかなあ

ついにH書房より電話が・・・。夏休みボケがいっきに覚めました。話がくるとしたらてっきりリーディングだと思っていたので、いきなり短編というお話に、かなり動揺。はじめ、2編どうでしょうとのことだったのですが、もしスケジュールが厳しければ1篇でも、という優しい言葉をかけていただいたものでつい、じゃあ初めてなので様子を見させていただいて・・・なんて甘えたお答をしてしまいました。ヒヨリすぎたかなあ。夏休みを残してあったので、2編やれなくもなさそうだったのだけど・・・。

原稿が届いてみたら思った以上に少なくて、やっぱりうけときゃよかったかなーと軽く後悔。これで最後になるかもしれないし、せっかく名前がでるんだったらひとつよりふたつのほうがよかったかも・・・などと妙な欲がでてきちゃったりして。この程度の量を受けないなんてやる気ないって思われたんじゃないかしら・・・。もんもん。まあ、わたしが受けなかったことでだれかが幸せになったかもしれないし。うけます!といっておいてできませんでしたじゃシャレにならないし。

とりあえず、せっかくいただいたお仕事、全力でがんばろー(≧ヘ≦)。

締め切り直前にまとめて夏休みを確保しておいたけど、平日でもなるべくこなせるようにチャレンジしてみよう。

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芸の肥やしと称して

ゼミの授業も、翻訳勉強会のほうも夏休み中なので、ここぞとばかりに映画を借りまくり、本を読みまくっております。本はもともと併読するほうなのですが、現在、併読しすぎてわけのわからない状態になっとります…。翻訳ものを2冊(「P.Dジェイムズの「死の味」とロス・マクドナルドの「さむけ」)と、日本の作家のものを一冊(奥田英朗)、洋書はミステリー(読みかけだったリーディング講座の本)と、ハリウッドの映画脚本術についての本。コンテスト応募のために買ったペーパーバックの続きも面白そうだったから読んじゃいたいんだけど。ゼミのクラスメイトに借りている本もやっつけたいし・・・もうひとつくらい体がほしい。

って、そのまえに授業の復習がまだ一回分残ってるんですけどー。下訳の復習も終わらせなくちゃ(ちびちび進めていますが)。本ばっかり読んでないで翻訳もしなくては・・・。

すっかり夏休みモードのわたし。でも、まあ本を読むのも、映画を見るのも勉強のうち・・・ですよね。中身が枯渇してしまったら、いい翻訳もできないわよ、うんうん。(言い訳?

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友達のガラス展に行ってきました。

友達のガラス展に行ってきました。
友達のガラス展に行ってきました。

見よ!この素晴らしい切子細工を。(ちゃんとしたカメラ持って行くんだった…。ごめんね

日曜日に友達のガラス展に行ってきました。さらに技術がグレードアップ。秋にはなんと銀座で個展を開かれるそうです。なんか着々と前に進んでるなあ。眩しいわ…(*_*)

お星さまの模様が入った可愛いグラスと、巻貝の形をした素敵なベーパーウェイトを譲って頂きました。うちに帰ってさっそくグラスにビールを注いで乾杯!黄金色の液体にお星さまがよく映える。いつもより一際美味しいビールになりました。

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母来襲、ふたたび。

といっても今度は職場にですが。お仕事です。母は司法書士なので、前にも事務所の若手弁護士さんから仕事をもらったことがあるのですが、事務所にくるのは初めて。ゴージャスになった事務所に目を白黒。一番大きなお部屋に通したら、居心地悪そうにすみっこに座っていました。ちゃんとやってくれるかしら~。ハラハラ。私の親だけあって、ちょっと抜けてるからなあ。

でも、本人はボス弁に「若いねー、とてもそんな年に見えない」といわれて(ボス弁と同い年)、ご機嫌で帰って行きました。

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へたなてっぽも数撃ちゃ、あた・・・らないかな?

ゼミの授業も夏休みに入ったので、また、コンテスト応募などをしておりました。昨日が締め切りだったのですが、時間の余裕もあったので、ずーっといじりまわしていました。こういうことしてると、どんどん原文からずれてっちゃったりするんですよね・・・。課題は短編の冒頭部分。難しいところです。昔授業で短編が課題になったことがあったので、先生の訳文や授業のメモをひっぱりだしてきて復習。ふむふむ。短編だと、形容詞一つ一つが大事な役割を果たしているので、気を抜いちゃいけないのね。あと、あまり特殊な表現を使わないことかあ。というわけで、形容詞は何度も当てたり外したりで大忙し。だんだんあたまは麻痺してくるし。

ほんとに気が抜けませんでした。最後まで読んでみて初めてわかるような伏線が冒頭にいろいろはってあったりするので。単語の一つ一つがイメージ作りのためによく選ばれているのがわかるので、訳すほうもそうとう気を使わないと。

でも、こういう雰囲気の濃い作品は好きだなー。訳していて、いやになるほど難しいけど、やっぱり楽しい。とおしで訳してみたい短編でした。

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