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案の定…

赤っ恥かいてきましたわ。お当番で。誤訳がボロボロ。しょうがないかー。半分しか終わってない状態でだしたんだもん。わたしは最後のほうで誤訳をなおすタイプなのよ。(それじゃまずいんですが。)それにしても、詰め切れていない訳文を人様にさらすのって、つらいわねー。自分でも突っ込みどころ満載なのが十分わかっているもんだから、余計つらいわー。

次回こそリベンジ!

どっぷり浸かってとことん訳すぞー。

そのまえに、、、この難解なお仕事を何とかしなくては!

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短いけど・・・

原稿届いた。短くてほっとしたのもつかのま、読んでみて冷や汗。論文だよこれ。(やはり、守備範囲外かも。実務やってるひとのほうが、いい訳できそう)ミステリ論。ミステリの歴史もわからないと、きついかも。有名な作家だけにヘンな訳はつけられない。ああ、なんとかしなきゃ。(だいじょうぶ、だいじょうぶ、一応ノンフィクションのクラウン会員だし、心理学系の本が課題になった新人翻訳家コンテストで一次通ったこともあるし・・・ああ、もっと不安になってきた。その程度しか言えることがないなんて)アマゾンで買った参考文献が役立ちそうだけど。早く届け―。

ゼミの課題は、土日にやろうと思っておおざっぱにしかやっていなかったけど、もうこれ以上手をかけることはできそうにない。でも、いまからほかの人にかわってとお願いする根性もない。覚悟を決めて、まな板のうえにのぼりましょう。こんな時に限って見学者までいらっしゃるらしい。はあ。赤っ恥かきそう・・・・・・。

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うー、緊張する

お当番で張り切っていたら、H書房からお仕事がきてしまった。しばらく音沙汰がなかったので、あらー、忘れられちゃったかしら―と思っていたところでしたが、年始のごあいさつメールで、同僚が新婚旅行なんでしばらく人が足りないと先手を打っておいたのがきいていたのかもしれません。同僚がもどったとたんに依頼が。

あー、ちゃんとできるかなあ。今度は堅めのエッセイらしい。コミカルやシニカルよりは、やりやすそうだけど、わたしに堅い文章なんて書けるかしら? ちょっと守備範囲外っぽいかも。

でも、お薬の副作用がだいぶ収まった、今のタイミングでたすかりました。先週だったら受けられなかったかも。(終わってみないとよかったかどうか分からないけどねー、ああ、原稿見るまで落ち着かないよ。堅めってことは原文も堅めってことよね。全く意味わからなかったらどうしよう)

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ノワールな日々

いえいえ、落ち込んでいるわけではありません。次回から、ノワールの代表的作家エルロイの小説が課題になるんですが、しょっぱなからお当番にあたってしまったのです……。わたしと対極に位置すると言ってもいいノワール。頭のなかにお花が咲いてるようなノーテンキなわたしに、あの、ヒリヒリするような渇いた妄念の世界を再現することができるのでしょうか?

とりあえず、体に覚えこませようと、前作である先生の訳書を読書中。このミステリーはすごいで2位にもなった「アメリカン・デストリップ」です。実は、あまりに自分と対極に位置するために、エルロイの本は、持っていながらなかなか手が出せずにいました。(不肖の弟子でございます。)でも、数年前に比べ、酸いも甘いもかみ分けた(?)大人になったせいか、すっと入ってきます。というか、止まらない~。独特のリズムが癖になる・・・・・・。熱狂的なファンがいるのも分かる気がします。

しかし、これはー。柄じゃないわたしが下手にまねすると、痛々しいかんじになっちゃうかしら? しかし、翻訳家たるもの、柄じゃないとか言ってられないものね。時には自分と正反対のキャラにもなりきらなくてはならないのだ。訳者は役者なのだー。

と、いうわけで只今悪あがき中です。

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痛かった…

やっと落ち着いたと思ったのも束の間、ハライタに見舞われ、七転八倒していました。痛かった〜。やっぱりこんなに痛いのは普通じゃないよね。(今回新たに見つかった病気が痛みの原因だったようだけど、陣痛並みに痛いんだそうだ。そりゃあ、痛かったわけだよねー。)よりによって一番辛い日に新人さんのプチ歓迎会が入っていて、よほど遠慮させて貰おうかと思ったけど、後輩のひとりは新婚旅行に行ってしまったし、もうひとりは風邪でダウンしてしまったしで、わたしが出席しないと、ひとりで弁護士に囲まれてしまうことになってかわいそうだし…という事で出席。まあ、お酒が入ってしまえば痛みは紛れるんだけどね。

翌朝もキツくて、内側から体が爆発するかと思いました。痛みどめが効くまで待ってから出勤。ホントに、痛み止めがなかったらまともに日常生活送れてなかったよ・・・・・・。放っておいたら、何でもないときまでこの痛みに苦しめられるようになるらしいし、やっぱり治療はしないとなあ。

病院で貰ってきた薬は物凄い効き目で、まだ2錠しか飲んでいないのに、早くも出血が引き始めた…ちょっと怖いけど、痛みも嘘のように引いてくれて、久し振りに平和な気分。痛くないって本当にすてき。これからずっとこうなるのかな。だとしたら、これからは月に何日もダウンしないですむようになるのね。副作用が出ませんように・・・・・・。

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ゲロゲロって?

検査の結果が出ました。悪性ではなかったので、とりあえず、ほっ。この2週間は落ち着きませんでした。手術もしなくてすみそう。というよりは、癒着が激しくて危険なので、手術は最後の最後の手段にしておいた方がよいそうです。よほどゲロゲロするようになったら、とお医者さんは言っていたけど、ゲロゲロって? いったいどうなっちゃうのやら。

飲み薬で治療すれば進行は抑えられるようです。上手くいけば小さくなるかも。最近できた新しい薬みたい。昔は点鼻薬だったけど、あれはもうないのかな?強い薬だったから、使わないですむのは嬉しいけど。ただ、新しい薬のほうの副作用も、なかなか凄味がある感じ(体がつらいようなことはないようだけど、想像するとちょっと怖いなあ。貧血になりそう)。

でもとりあえずよかった・・・。悪性じゃなくても、子宮を摘出するっていうのは充分ありえるかと思っていたので。(でも、よくよく考えたら、わたしの場合とれないんだった。前の手術のときに言われたんでした。周りとくっついてしまっているので、取るとほかの臓器を痛めてしまって危険らしい。どうも、それが修復の効かない臓器のようで)

ほっとしたついでに、おそくなったけど、二本目のリーディングを提出。前回と違って、送ってすぐに、読みました~ありがとう、このまま使わせてもらいますね!というお返事が来た。うんうん、あれは面白かったもの、きっと担当の人にもそれが伝わったんだわ~。

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