地道な筋トレ継続中…
英文解釈に焦点をあてはじめて、一日一回は英文解釈の本に目を通すようにしています。「日本人なら必ず誤訳する英文」「英語リーディングの秘密」「英語リーディング教本」を一通り終わらせたところです。並行して伊藤和夫の「英文解釈教室」。しかし、地味だ……。地味すぎる。
ただでさえ翻訳の勉強は地味なのに、英文解釈の勉強はさらに地味。対訳の勉強だって、苦しいことは苦しい。プロの訳と自分の訳のあまりの違いに、ガマの油がたらたら出て身も細る思い(実際には細らないのだが…)。でも同時に目からぽろぽろウロコが落ちる経験ができたりして、わくわくする勉強でもあります。しかし、英文解釈の勉強はひたすら地味で、面白いもんではありません。
でも、おいしくなくても栄養がたっぷりってことは往々にしてあるもの。良薬口に苦し、ともいうしね。ぜったい栄養になると思うので、がんばって食べ続けます。薬袋善郎さんの本は、説明がちょっと分かりづらかったのですが、考え方は役に立ちそうだったので、自分なりにまとめ直してみようと思っています。しっかり身につけておくと、意味が取れないほど難しい英文にあたる際には、力になってくれそうです。それぞれの本をもう一巡、今度は最初に読んで、知識があやしげだった部分を重点的に。そうだ、evernoteをノート代わりにしてまとめてみよう。あとでどこでも見られるし。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント