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ちょっと先おくりに

また二か月ほど放置になっていましたっ 心配して見に来てくださってる人もいると思うのでとりあえず中間報告を。翻訳者として採用してもらえる力があるかどうか、試訳をしてみせることになりましたが、問い合わせてみたところ原稿が最終のものではないとのことで、それも少し先になりそうだとのこと。いつ来るか、いつ来るかとはらはらしながらとりあえず最初のほうを一生懸命訳していましたが、それをきいてちょっぴり脱力しているところです。時間が少しあるようなので、ここしばらくは、YAの勉強にと、やまねこ出身の翻訳家の方々の講演会を聞きに行ったり、金原瑞人さんの一日講座を受けたり、ひとさまのお手伝い(というより自分の勉強に近い)をしたりと忙しくしていました。
 やまねこの方々には、掲示板のほうでアドバイスを戴いたりしていたので、これはぜひ講演会にも行かなければと思って参加したのですが、楽しんで訳すという姿勢がとっても印象的でした。なんだかわたし、最近苦しんで訳してばっかりだったんじゃない?と思わず反省。こんなんじゃ、こどもや若い人たちが夢中になれる楽しい本は訳せないよね。
 金原先生の講座は、3時間程度の授業で13pもの課題を見ていくのでちょっといそがしかったかも。でも、砕き方のいい勉強になりました。ついつい、語彙をひけらかすような(いや、ひけらかせるほど豊富ではないですけど)訳をしがちなので、そういった欲はぐっと抑えて、自然で適切な訳をつけられるようにならなければ!


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